【慰安婦:日本側の強制性否定広告に米国内で不快感
記事入力 : 2007/06/18 08:48:37
朝鮮日報/朝鮮日報JNS
ワシントン=李河遠(イ・ハウォン)特派員】
出所は、朝鮮日報ですから割り引いて捉える事も必要ですが…
(前略)
特に日本側の広告が「多くの国は、軍人が一般市民に対して強姦(ごうかん)行為を働くのを防ぐため、売春街を設置している」とし、その例として、米国が1945年に日本を占領した後、日本政府に「慰安所」の設置を要請した、と明記している点について米国が異議を申し立てていくことが予想されている。
また、今年初めに日本を訪問した際、日本の歴史問題が東アジアの安定の障害になってはならないという意向を伝えていたディック・チェイニー副大統領は、この広告に不快感を示し、状況の把握を指示したという。
日本側の今回の広告によって、米国下院に提出されている、従軍慰安婦問題で日本に謝罪を求める決議案が採択される可能性がむしろ高まるのではないかとの見通しも出ている。米国の議員らは、厳然たる歴史的事実という審判が下されている従軍慰安婦問題を歪曲(わいきょく)しようという動きに強く反発しているというわけだ。米国下院のトム・ラントス外交委員長は16日、ロサンゼルスで開かれた基金への寄付を呼び掛ける集会で「慰安婦問題について日本に謝罪を求める決議案は、今月26日に外交委員会の本会議に上程される見通しで、大差で採択される可能性が非常に高い」と述べた。
拙エントリー《このタイミングで?…米紙に「慰安婦強制性否定」の全面広告:2》でも一番問題として取り上げた部分がやはり、虎の尾を踏んだようです。。。(嘆息)
まぁ、一般常識があれば解かる筈の事なのですが…
今回の決議案が如何に拘束力の無いものであっても、下院本会議の採択は、出来うる限り回避しなければならない問題です。
特に、意見広告の賛同人の御一人であり、拉致被害者を「救う会」全国協議会副会長:島田洋一氏の尽力を期待申し上げます。
氏は、御自身のブログの中で以下の様に゛大変、スウィート゛な認識を呈されていらっしゃったのですから…
【ワシントン・ポスト掲載の意見広告― 賛同人の一人として
2007/06/15 13:16 】
(前略)
しっかり事実に基づいた反論を続けていけば、「日本の保守派の言い分にも耳を傾けるべきではないか」と言う人がぽつぽつ現れてくる、私はその程度にはアメリカ社会を信用している。
最も悪いのは、アメリカ人に何を言っても無駄だと斜に構えて反論をやめたり、あるいは適当な「謝罪」で事態を収束させようという外務省的やり方を続けることだ。
アメリカ人の心情も日本人の心情も理解しないそうした姿勢が、不信と混乱を増幅させてきたと言える。
(後略)
米国が米国の国益を損なう様な事を意見広告一つで゛公゛に認める様な事は、有り得ない事です。
島田氏の様な認識の甘さこそ、危機を齎し足を掬われる基と成るのです。
今までは、拉致問題が在ったので…
拉致問題解決迄、北朝鮮への援助を拒否する件についても、正面切って強行な圧力を掛けられる事は、ありませんでしたが…
下院本会議で採択されれば、この決議案をカードとして使用されるのは大いに有り得る事です。
米下院外交委員会の採択でも回避したかったのですが共同提案者が140人ではね…(嘆息)
慰安婦問題も拉致問題も同じ人権・人道上の問題であると認識されている現状で…
日本は、極めて苦しい立場に立たされる事となるでしょう。。。


